妊娠を目指している方へ
























妊娠を目指している方へ
温熱前は下半身と手指先の温度が低い(緑~黄色)状態です。
温熱後は手足が赤くなり血流が良くなったことが分かります。
温熱前は下半身と手指先の温度が低い(緑~黄色)状態です。
温熱後は手足が赤くなり血流が良くなったことが分かります。
卵巣・卵管や子宮に異常がなく、精子も正常である不妊症は病気ではなく、不健康状態と考えます。不健康とは、下半身の冷えにより子宮の血流が弱く子宮内膜細胞の機能が低下し子宮内膜が薄くなってしまうため、着床しづらくなったり、着床しても受精卵が発育できなくなる状態です。
昔より、ヨモギ蒸しが行われていることにヒントがあります。
下半身の体温が低い女性は下半身が冷えやすいため、ヨモギの熱で子宮を温めて血流を良くして受精、着床が出来やすくしています。
当施設では、ヨモギの代わりに天然ラジウム鉱石による熱エネルギーで子宮と卵巣を温めます。
当施設では、身体に優しく深部まで熱エネルギーを入れることができる天然ラジウム鉱石を含んだ温熱器・ベット・ドームを使用しています。
昔より癌の患者さん達が湯治場として行かれているのが、ラジウム温泉です。癌細胞は熱に弱いため、ラジウムの熱エネルギーで身体の奥まで温めています。
子宮・卵巣は身体の奥(深部)にある臓器のため、外部からの熱では中々温まらないので、深部まで熱エネルギーが届くラジウム鉱石を使っているのが、琉球温熱療法の特徴です。
人工授精、体外受精、顕微授精などの治療がありますが、先ずは元気な卵子と子宮内膜を持つ身体にして下さい。
「のぼせ」とは、焦ったり、考えすぎたり、気を使いすぎたりして頭に血が昇った状態です。こうなると、血液が上半身に多く流れるため下半身の血流が低下して「冷え性」になります。ですから、「のぼせのある冷え性」の方は、「のぼせ」を解消すると「冷え」も減って子宮・卵巣の血流が良くなります。
近年、日本は不妊大国とも言われています。私は内科医で婦人科は専門ではありませんが、未病医学という観点から私の意見をお伝えします。
先ず、不妊で悩まれている女性に是非分かっていただきたいのは、「不妊は病気でなく、不健康状態である」ということです。
精子・卵子・卵管に異常がない不妊は病気ではなく不健康状態(未病)であり、その原因は子宮の毛細血管の血流低下と考えています。卵管で受精した受精卵は子宮に移動して子宮内膜に着床し、子宮内膜の血管を通して受精卵に血液が流れ込みます。この時、子宮内膜の血流が弱ければ、受精卵に十分な血液が供給されません。
ですから、不妊の治療として子宮の血流を良くすることがもっとも大事と考えています。
以前から赤ちゃんの出来づらい女性がヨモギ蒸しを受けている理由は、ヨモギ蒸しの熱で子宮を温めて血流を良くするためです。
不妊で悩まれている方には、先ずご自分の身体を健康に戻し子宮内膜の血流を良くしていただきたいと思っています。
当施設では子宮の血流を良くするために、食事や運動などの日常生活のアドバイスと温熱療法を行っていますので、お一人で悩まずご相談にいらして下さい。
石原内科クリニック 琉球温熱療法 顧問医師 石原潤一
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